1949-07-08 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号
五公團と申しますのは油糧配給公團、食糧配給公團、食料品公團、肥料公團、それから飼料公團の五公團ですが、この五公團については早い機会に預金部資金の供給の道が開かれることになろうと思います。
五公團と申しますのは油糧配給公團、食糧配給公團、食料品公團、肥料公團、それから飼料公團の五公團ですが、この五公團については早い機会に預金部資金の供給の道が開かれることになろうと思います。
第二点は、現行法は運轉資金の必要あるときは、復興金融公庫から借入れることになつておるのを、金融の現状から見まして、ひとり復興金融金庫に限定することは不適当なので、この制限を除去する、第三点は、油糧配給公團の基本金一千万円を十五億一千万円に増額して、原料輸入代金の支拂い及び油糧生産に支障のないようにする。以上が本法律案提案の理由並びに内容の大要であります。
簡單に申し上げますと、本委員会で海上保安廳法及び海難審判法の一部を改正する法律案を修正いたし、海難審判所を海難審判廳といたし、運輸大臣の所轄のもとに置いたことに基きまして、海上保安廳のほかに海難審判廳を加えましたことと、農林委員会において肥料配給公團令の一部を改正する法律案、食品配給公團法案及び食糧配給公團法案が審査未了となることとなつたので、それによつて從來通り飼料配給公團、食料品配給公團及び油糧配給公團
各省及び経済安定本部にわかち、さらにこれらの行政機関の内部にある委員会、廳及び公團を列挙してわが國行政組織の全貌を明かにし、もつて行政組織の系統を一目瞭然たらしめ、本年六月一日から施行しようとするものでありますが、中央更生保護委員会に関する部分については本年七月一日から施行することとし、附則第二項として、六月三十日までは食糧配給公團を飼料配給公團、食糧配給公團と、食品配給公團を食料品配給公團、油糧配給公團
第三の点は、現行法では、油糧配給公團の基本金は一千万円でありますが、油糧の生産及び輸入数量の増加と價格の値上りなどのため、取扱い金額が大幅に増大しております。反面資金操作はいよいよ困難を生じ、輸入代金の支拂いも不円滑を來すようになつて参りましたので、基本金を今回十五億円増額せんとするものであります。
第一の点は、現存の農林関係配給公團即ち肥料配給公團、食糧配給公團、食料品配給公團、油糧配給公團及び飼料配給公團の五公團の存続期限を來年四月一日まで延期せんとするものであります。
○三堀政府委員 われわれも食糧品配給公團と油糧配給公團の取扱物資が、全面的に関連性を持つておるとは思つておらないのでありまして、ただその中には関連をするものが相当部分あるということを申し上げているわけであります。
それから油糧配給公團が六千百六十五円という單價になつております。このほかに公團には公團の特別手当として三割の加給がつくわけであります。
それはこの提案理由にもはつきりとりたつてございますが、「公團におきましても、約二割の人員整理が予定されておりますので、この際取扱い物資中比較的関連性を有しておるものもある食料品配給公團及び油糧配給公團を統合し、業務の能率化をはかることとした次第であ事ります」とこういう提案理由をあなたは今お述べになつたのですか、この食料品配給公團と油糧配給公團の中で、特に油糧の中で食料品となる油糧、この分はわかりますが
○三堀政府委員 整理の問題につきまして、現在の人員で十分か不十分かという御質問でありますが、食糧品公團なり、あるいは油糧配給公團なりにつきまして定員を減しますれば、それだけ経理がさらに余裕を生じて來まして、それが剰余金というような形になつて国庫に納付される。国庫としてはそれだけゆとりができなければならぬと思うのであります。
○政府委員(池田宇右衞門君) 「油糧配給公團法の一部を改正する法律案」の提案理由を御説明申し上げます。 油糧配給公團の基本金は設立当初一千万円とされ現在に至つておりますが、油糧の生産並びに輸入数量の増加、價格の値上り等の理由のために取扱金額が大幅に増大し、貿易廳に対する輸入代金支拂いも円滑でなく資金操作に困難を來すようになつて参りました。
昭和二十四年五月十三日(金曜日) 午前十時五十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○油糧配給公團法の一部を改正する法 律案(内閣提出) 食糧確保臨時措置法の一部を改正す る法律案(内閣提出) —————————————
○板野勝次君 只今の答弁に関連する問題ですが、油糧配給公團の取扱つている物資のうち食糧公團の方へ入りますと、例えば石鹸その他でありますが、工業用原料が、油糧配給公團の取扱物資の約五十%程度占めているように聞いておるのであります。
○河野(謙)委員 油糧配給公團の増資の問題については、前会質問の途中で打切つておきましたが、本日安本から東畑さんがお見えになりましたので、一言御意見を伺いたいと思います。私は前回の当委員会におきまして、油糧配給公團の十五億増資の問題につきましては、その内容について、私は油糧公團自体の資金繰りについて非常に疑いを持つておる。
油糧配給公團に増資をいたすことにつきましては、農林省の方から御説明があつたと思うのでありますが、貿易資金の会計が、三月末現在以後は、なるべく現金取引ということにきまりました。本年の三月末現在におきまして、油糧配給公團が、貿易資金会計に対して相当の未拂い金を持つておるという現実があつたのであります。
しかるに油糧配給公團が一千万円の基本金を一躍十五億増額することになつて参つたのでありますが、そういたしますれば、この七月一日からたしか食品公團になることになつておるわけであります。
○河野(謙)委員 そうしますと、油糧配給公團の貿易廳からの借入金は、金利を拂つていないということになるわけでありますが、そういうことで了承してよろしいのですか。
○松浦委員長代理 次に油糧配給公團法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。通告順によつて質疑を許します。河野謙三君。
○森國務大臣 油糧配給公團法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 油糧配給公團の基本金は、設立当初一千万円とされ、現在にいたつておりますが、油糧の生産並びに輸入数量の増加、慣格の値上り等の理由のために、取扱い金額が大幅に増大し、貿易廳に対する輸入代金支拂いも円滑でなく、資金操作に困難を來たすようになつて参りました。
○小笠原委員長 これにて油糧配給公團法の一部を改正する法律案の提案理由の説明は終わりました。 —————————————
正勝君 平野 三郎君 渕 通義君 村上 清治君 藥師神岩太郎君 石井 繁丸君 井上 良二君 長谷川四郎君 竹村奈良一君 寺崎 覺君 出席政府委員 農林政務次官 苫米地英俊君 委員外の出席者 專 門 員 岩隈 博君 ————————————— 四月二十六日 油糧配給公團法
去る二十六日、内閣提出による油糧配給公團法の一部を改正する法律案が、予備審査のため本委員会に付託せられました。以上御報告いたします。 —————————————
御承知のように農林省関係の配給公團は、味噌、醤油、砂糖、罐詰、乳製品等を取扱う食料品配給公團、畜産飼料を取扱う飼料配給公團、油脂原料、油脂、油粕等を取扱う油糧配給公團、主要食糧を取扱う食糧配給公團及び肥料を取扱う肥料配給公團の以上五つの公團がございまして、それぞれ別個の根拠法令に基いて設立せられておるのでございますが、現行法律の規定上、これらの五公團のうち、食糧配給公團は本年三月三十一日を以て解散し
御承知のごとく、政府は流通秩序確立対策の一環として、主要農林物資につき、昭和二十三年二月または同年七月以降、食料品配給公團、飼料配給公團、油糧配給公團、肥料配給公團及び食糧配給公團の三公團を設立いたしまして、一手買取販賣方式による統制を行い來つたのでありますが、現行の規定によりますと、これらの配給公團の存続期間は昭和二十四年三月三十日もしくは三十一日をもつて滿了いたすことと相なつておりまするので、公團統制方式自体
なおそのほかに食料品配給公團、油糧配給公團というものがありますが、これは二つともこれを廃止しまして、新たに食品配給公團というものをこしらえまして、現在まで取扱つておりました中から、カン詰であるとか、あるいはグルタミン酸ソーダであるとかいうもの、その他練乳粉以外の乳兒食というものをやめまして、食品公團というものをつくつたらどうか。
除外して行こうと、こういうようなことから、具体的には配給公團だけに申上げますと、配炭公團につきましては大体三月末日を以て、石油配給公團は廃止をいたしますが、配炭公團につきましては、若干取扱品目をこの公團から除外することといたしまして存続して行く、肥料配給公團は若干品目の整理をいたしまして存続して行く、食糧配給公團はそのまま存続いたしまして飼料配給公團を吸收合併して行く、その次に食料品配給公團と油糧配給公團
すなわち、食料品配給公團、飼料配給公團、油糧配給公團、食糧配給公團及び肥料配給公團の五公團であります。 食料品配給公團は、みそ、しようゆ、砂糖、罐詰、乳製品その他命令で定める食料品をその取扱物資とし、食料品配給公團法に基き、昭和二十三年二月において設立せられ今回に及んでおります。
の友人で、満州から引揚げてまいりました郷土の工藤定雄君が楢橋事務所から頼まれたといつて私のところに参りまして、飯村代議士が何か詐欺事件を起しているというふうな話で、飯村代議士とはどういう人物であるかということについて調べてもらえないかというふうな話が工藤君からありまして、それによつて、工藤君が私に調査を依頼されたので、私は飯村代議士とは全然面識もありませんし、製油業の方の関係の人であるために、油糧配給公團
第一一五九号) 一一九 食糧増産及び供出の完遂方策に関する請 願(田中稔男君紹介)(第一一七二号) 一二〇 主食増産のため供出配給制度改善に関す る請願(成瀬喜五郎君紹介)(第一一七五 号) 一二一 生鮮食糧品統制合理化に関する請願(田 中稔男君紹介)(第一一九一号) 一二二 木蝋の油糧公團移管反対に関する請願( 的場金右衞門君紹介)(第八五九号) 一二三 木蝋の油糧配給公團移管反対